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 不思議な声の物語 by R

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役者のためのボイスコーディネート


な〜んか最近、お芝居関連の話が多いけど、ま、歌の方はみんなレッスンしてれば自然に実力が上がってるから、しばらくここでは書かなくてもダイジョブだよね^^…まじ?


前にも書いたと思うんだけど、ボイスコーディネートってのは、人によって解釈が多少異なるんだけど、あくまで仕事上の経験から言うと、
歌の場合
楽曲に合う発声や表現を、アーティスト本人やディレクターとの協議の上、客観的な意見を提出すること(立場)。

芝居の場合
役の立場、性質を考慮した上で、役柄に合う発声や表現を、役者本人や舞台監督、演出家との協議の上、客観的な意見を提出すること(立場)。

ってな感じかな。

だから、レッスン生にレクチャーするときとは違って、あくまでも本人が必要だと思うこと、やるべきだと思うことが前提なのよ。
つまり、どんなにこちらが、「この方が良いのにな〜」と思っていても、本人が「嫌!」と思えば、その発声法は却下されるってことね。

拒否される理由はいくつかあるけど、最大のポイントは、日頃使ってない発声をすると、自分じゃないと勘違いして、なにか作り物的な感覚、もしくは初心者が誰かに操られて声を出さされてるような感覚になることなのですじゃ〜。

簡単に言うと、芝居の場合は、発声を気にするあまり、セリフに気持ちが入らなくなるとかね。
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発声法は一つ!13

滑舌について、もう少し補足しとくね。

舌がセンターにあるっていうのが、基本なんだけど、発音によって若干使い方が異なるので、前回のブログでは簡単すぎて間違うといけないので、追加投稿でっせ。


「舌」は何のためにあるのでしょう?

これ、レッスンでよく質問することなんだけど、半分の確率で、「食事をするため!」とか「味覚です!」とか言う人がいるのね。
ま、正しいんだけど…^^;

声出しにきてる人が、それは無いでっしゃろ!

言葉でんがな!(すいません、関西人じゃないです)

「言語の為にあるのじゃ〜!」と、私は言いたい。

チンパンジーと人間の遺伝子は、わずか1%くらいしか違わないと聞きました。なのに、これだけの違いをみせているのは、一つには言語能力の違いだと言われています。

同じように「舌」があるのに、人間のような言葉にならない理由が、脳の発達や言語に携わる器官の発達の違いってヤツみたいだね。
だから、言葉を話すとか、ましてや歌を歌う、セリフをしゃべるなんてことは、それ自体が、とんでもなく凄いことなんだと考えるべきなんだよね〜、と、私は言いたい。


最近、テレビのアナウンスに多いのが、局のアナウンサーではなくて、タレント事務所から派遣されてニュースや天気予報を伝えている人達ね。だから結構滑舌悪い人いるでしょ?

おととい、あまりにもサ行が気になる女子コメンテイターがいたので、滑舌話しを書いたっていうわけ。

「舌」は3つに分けて考えることができます。舌を3等分して、前、中、後とすると、
前は子音、中は母音、後はトーンをそれぞれ司ってるんだな〜。

詳しくは、またの機会に説明するかもしれないけど、とりあえず一昨日のあなた!サ行を使うときは、舌の先端を歯に触れないようにしなされ!と、私は言いたい。(今日のパターン)


いつも言ってることなんだけど、発音を良くするとか、太く大きな声を出すとかなんて、やり方を知ってその通りにやれば、誰でもできるようになるのよ、と、私は言いたい。(しつこ〜)

出せるようになってから、どうそれを使って自分の思っていることを表現するかってことが重要なんだな〜これが。            と、私は〜ま、いいか。

発声法は一つシリーズも、そろそろいっかな〜。次回からは続編てことで、役者さんのワークショップでレクチャーしてることに少し触れてみよっかな〜、と、、、思ってます。
(そう言えば、最近卒業生が、やたらと舞台公演の連絡がくるけど、なかなか顔出せなくてごめんね!いつも心に留めてますよ!)

ではまた、んじゃ!
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発声法は一つ!12

…つづき

ついに必殺技を公開するときが来たようだね明智君!



もうすでにRのホームページでも公開してることなので、今更って感じだけど、さらっと言っちゃいましょう!
その名も「舌根調整法」(ぜっこんちょうせいほう)

人間のアウトプットする声や言葉は、全て「舌」の位置によって決まっているのです!

唇や歯、アゴは、その補佐的な部分を司ってるんだな〜。

その全てを、潤滑にコントロールすることで、
「良い発音」
「良い発声」
「良い言葉の響き」
「良い人と感じる声質」
などなど、いろんなアイテムに繋がっていくんだね。

あ、どうコントロールするかってことは、必要としてるジャンルや目的によって異なるので、ここではあえて書きませぬが、知りたい人はいつでもレッスンに来てくだされ!(宣伝、宣伝…)


少しだけその効用を言うと、滑舌が悪いと言われてる人いるでしょ?だいたいの場合は歯並びが悪いんだよね。特に前歯の位置がセンターにないと、「舌」が横にずれて発音するようになるのよ。(なぜか、前歯の真ん中のスリットに舌の先端をあてたがるという人間の本能か?)
すると、サ行やラ行の発音がおかしくなるんだな〜。
て、ことは、「舌」をセンターにして発音すれば、滑舌も良くなるって分けよ^^v
ちなみにこの方法で、アナウンサーなども含めて、多くの人の発音が治りましたよ!

特に日本語は、舌の先端が歯に接触して発音することが多い言語なので、歯並びは見た目以上に、発音に対して影響があるんだね〜。


絞り込む声ってヤツも、このコントロールを色々試してみると、「おっ!」という場所にブツカルと思うよ。(自分1人だけで練習するのは、けっこう難しいと思うけどね)

さらに言えば(って、今、夜中なので、ついつい調子に乗って全部書いてしまいそうなんだけど…)、良くある質問の「太い声を出す方法」や、「音域を広くする方法」、「ノドをつぶさずに声を使い続ける方法」なんかも、見つけることができるはずだよん。

さてさて、この理屈が解ると、例えば一◯堂さんの神懸かり的な腹話術も解明できたりするんじゃないかいね〜、なんてね。

次回から、今回のことを踏まえてのお話しに移りましょ。んじゃ!(ん〜、書き過ぎたかいな??????)
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発声法は一つ!11

〜つづき…の前に

ちょっとだけコマーシャル!


このブログの筆者が主催する、ボイストレーニングからプロデュースまでを行うブレイブハート・エンターテインメントでは、新体制への移行に伴い、新たにレッスン生を募集しています。

さらに好評に付き、今年も入会金(登録料)無料キャンペーンを実施しています。

期間は2011年3月31日まで。
プロコース、オープンコース、キッズコースなど、通常5,000〜50,000円が無料になります。

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サイトの「申し込みフォーム」から送信する際、「その他の連絡」欄に「ブログを見ました。」と一言付け加えてください。お待ちしています!


と、言うところで…

最近のモノマネの芸人さん達は、本当に感動すら与えるくらい、素晴らしい声と魅力を持ってますよね〜。

声は基本的に、声帯の長さや太さ、形なんかと、骨格によって決まってくるもんなんだな。
だから、顔の似てる人、親子や兄弟が似た声になるって言うのは当然なんだね。

今よくテレビに出ているモノマネ芸人さんたちの声をよ〜く聴いてみてください。同じ成分の声質を持った人を真似てるでしょ。

そもそも、似てるって何?ってことだけど、けっきょく前に書いた、人間の脳の曖昧さ、いやいや豊かさからくるものなんだね。
人は相手に好意を持つと、その人と同調しようとする傾向にある。だから、街頭で似顔絵を描いてもらって、気分が良いときは「うわ〜、ニッテル〜!」て言うわけよ。多少デフォルメした方が自分のイメージとも合いやすかったりね。

また、犯人のモンタージュでも、写真を使うより、似顔絵を描いた方が、より犯人の顔のイメージに近く感じるってデータもあるんだってね。

モノマネもこの原理で、対象とする人の特徴を、少しだけ強調することで、聞く側のイメージに同期させているってわけやね。

ただ、この「少しだけ強調する」ってのが難しいわけよ。何をコントロールしたら、声を変化させることができるのかってことだよね〜。

それはね〜

ということで、ついに必殺技が……       なんてね。次回に期待?んじゃ!
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発声法は一つ!10

いよいよ「絞り込む声」ってやつの話ね。


人は必ずしゃべる前に息を吸ってるよね。普段は、呼吸しながらしゃべるから、あんまり気づかないかもしれないけどね。
意図的に息を吸わずに声を出すことは、多少は可能だけど、あんま意味ないでしょ?

おさらい 「声」はなぜ出るのでしょうか?

そう、声帯が震えるからだよね。しかも声帯は閉じた時ノミ、声を発声するから、ボイトレ教室でありがちな会話で、首の力を抜くことを意図して「ほら、もっと声帯を緩めて!」とか「声帯を開いて!」とか言ってるけど、声帯が開いたら息しか出てこないので、ご注意召され!

ってことで、声を出すと、必然的に息も出てくるわけよ。

音声は空気の振動で伝わるから、息ごと出てくる声は、ちょうど「大リーグボール2号・消える魔球」の正体と同じように(最近、パチンコやケーブルテレビで復活してるので、使わせていただきました^^。砂と砂が混ざるように、空気どうしが解け合うってことね。って、分かるかいな??)、遠くへ伝えるときや、ステージ、舞台など、実際にお客さんが目の前に居る時なんかは、非常に気持ちを伝えやすくする効果があるのですじゃ。(詳しくは、過去ログにて)

この息ってやつと声の混ざり具合が、心地よさや印象を決めている、一つの大きな要素になってるんだけどね。

カラオケの点数のことで書いたけど、マイクってヤツは、音声のみを拾うわけだから、同じ力で声を出すとすれば、息の成分を極力少なくする方が、効率が良いってことになる。
さらに、「発声方法」のコントロールで、自分の声の成分の中で、より使いたい成分、例えばキンキンした声、アニメのメイド声とか、テノールのような宝塚の男役の声とかを抜き出して発声することができるのだな。

分かりやすく言えば、モノマネってことね。
だから、モノマネの芸人さん達は、一瞬で発声のコントロールをしてるってことで、すんごい技術者なのですよ!

次回はこの辺について、もう少し書きまっせ!んじゃ!
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