発声法は一つ!8
2011-01-27 15:21:40 (13 years ago)
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つづき〜!
人は忘れる動物です!…あ、これは別の時の話でした…。
人は想像する動物です!…これこれ!
人間の脳の錯覚を利用して、けっこういろんな製品が作られてるよね。
一番分かりやすいのはテレビかな。昔のブラウン管テレビの時代では、525本の走査線というヤツが、連続して入れ替わることで画像が動いてるように見えたんだね。今は液晶やデジタル信号なのでどんな具合になってるか知らんけど(根が古いもんで…)基本的にはパラパラ漫画の原理ってことでしょ?
アニメもセル画で一枚一枚書いてたのが、今やコンピュータ内で作業できるようになってきてるんだから、科学ってのは凄いやね〜。
でも結局は人間の脳が錯覚してくれることで、例えば3D映像とかも立体に見えるわけだし、やっぱり人間ありきってことだわな。
ちなみに、友人でスノーボード好きがいるんだけど、何年か前にスノボで事故って片目が見えなくなったのね。3Dは両目の視差(しさ)で距離があるように錯覚させてるから、彼にとっては2Dにしか見えないわけよ。世の中にはこんな人もいっぱい居ると思うんだけど、「これから3D元年!益々普及して、皆様のご期待に答えま〜ス!」なんていう報道を見てると、「な〜んか、ど〜なの?」(あんまり深いことは言わないけどね)って気になっちまうんだな〜ジャーナリストとしては、うんうん。(いつからジャーナリストじゃい!)
ま、3Dだろうが4Dだろうが、見た目の技術はあくまでも内容の装飾ってことでしょ。どんなに映像が奇麗で凝っていても、話がつまらない映画なんて見たくもないからね〜。
逆に言えば、良い小説は「いや〜、な〜んて素敵なんだ〜この明朝体!」ってことじゃなくて、話の中身を想像して(これも人間の脳を利用してるんだけど)本当に涙が出て感動したりするもんね〜。
次に雑誌漫画ね。不思議でしょ?絵なのに動いて見えるもんね?
コマ割りや人物の方向なんか、細かい決まり事があって、止まっているはずの絵を動いたように錯覚してるんだよね。
さらには、その絵から声や音まで聞こえてくるように思うでしょ?
当然経験の差で、聞こえてくる音や声は人それぞれなんだけど(脳の中のデータを再生してるんだからね)、一番自分が安心できる、つまり違和感の無い音が聞こえてくるように感じてるってわけなんだな〜。
で、アニメの話ね^^。
人間の想像ってヤツは、リアルなモノが増えてくればくる程、減っていくんだろうね。
小説で想像してた主人公と、漫画になった主人公のイメージがチョイトズレて感じたとしましょ。
そこにアニメになると、声優さんの声が増えるので、さらに自分のイメージと離れていく可能性が出てくるわけよ。
「え〜、これ全然主人公っぽくね〜!」って時もあるんじゃないのかな?
じゃ、声はどうしたら良いの?ってことになるわな。
前に書いたように、大多数の人が「これこれ!」って思う、最大公約数(っでいいの?)を基本に選定していくってわけよ。
つまり、このこと(何を意図しているのかとかね)を理解して現場に行かないと、オーディションなんかで上手くいかない結果になるってことやね。難しいかな?とりあえず、こんなところで、んじゃ!
人は忘れる動物です!…あ、これは別の時の話でした…。
人は想像する動物です!…これこれ!
人間の脳の錯覚を利用して、けっこういろんな製品が作られてるよね。
一番分かりやすいのはテレビかな。昔のブラウン管テレビの時代では、525本の走査線というヤツが、連続して入れ替わることで画像が動いてるように見えたんだね。今は液晶やデジタル信号なのでどんな具合になってるか知らんけど(根が古いもんで…)基本的にはパラパラ漫画の原理ってことでしょ?
アニメもセル画で一枚一枚書いてたのが、今やコンピュータ内で作業できるようになってきてるんだから、科学ってのは凄いやね〜。
でも結局は人間の脳が錯覚してくれることで、例えば3D映像とかも立体に見えるわけだし、やっぱり人間ありきってことだわな。
ちなみに、友人でスノーボード好きがいるんだけど、何年か前にスノボで事故って片目が見えなくなったのね。3Dは両目の視差(しさ)で距離があるように錯覚させてるから、彼にとっては2Dにしか見えないわけよ。世の中にはこんな人もいっぱい居ると思うんだけど、「これから3D元年!益々普及して、皆様のご期待に答えま〜ス!」なんていう報道を見てると、「な〜んか、ど〜なの?」(あんまり深いことは言わないけどね)って気になっちまうんだな〜ジャーナリストとしては、うんうん。(いつからジャーナリストじゃい!)
ま、3Dだろうが4Dだろうが、見た目の技術はあくまでも内容の装飾ってことでしょ。どんなに映像が奇麗で凝っていても、話がつまらない映画なんて見たくもないからね〜。
逆に言えば、良い小説は「いや〜、な〜んて素敵なんだ〜この明朝体!」ってことじゃなくて、話の中身を想像して(これも人間の脳を利用してるんだけど)本当に涙が出て感動したりするもんね〜。
次に雑誌漫画ね。不思議でしょ?絵なのに動いて見えるもんね?
コマ割りや人物の方向なんか、細かい決まり事があって、止まっているはずの絵を動いたように錯覚してるんだよね。
さらには、その絵から声や音まで聞こえてくるように思うでしょ?
当然経験の差で、聞こえてくる音や声は人それぞれなんだけど(脳の中のデータを再生してるんだからね)、一番自分が安心できる、つまり違和感の無い音が聞こえてくるように感じてるってわけなんだな〜。
で、アニメの話ね^^。
人間の想像ってヤツは、リアルなモノが増えてくればくる程、減っていくんだろうね。
小説で想像してた主人公と、漫画になった主人公のイメージがチョイトズレて感じたとしましょ。
そこにアニメになると、声優さんの声が増えるので、さらに自分のイメージと離れていく可能性が出てくるわけよ。
「え〜、これ全然主人公っぽくね〜!」って時もあるんじゃないのかな?
じゃ、声はどうしたら良いの?ってことになるわな。
前に書いたように、大多数の人が「これこれ!」って思う、最大公約数(っでいいの?)を基本に選定していくってわけよ。
つまり、このこと(何を意図しているのかとかね)を理解して現場に行かないと、オーディションなんかで上手くいかない結果になるってことやね。難しいかな?とりあえず、こんなところで、んじゃ!