発声法は一つ!3
2011-01-21 22:48:33 (13 years ago)
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「声優編」!に行く前に、ややこしいっていう意味を、歌手編の続きで、少しフォローね。
メインボーカルは倍音が大事っていうことだったんだけど、これはあくまでライブやナマ歌、ようするに実際に歌い手本人が、聴き手の目の前で歌ってるときの話ね。
ある時から、って、CDが普及してデジタル音が当たり前のように街に溢れたときからなんだけど、リスナーの耳が良くなったんだよね。あ、これ少し皮肉も入ってるから。ひき肉じゃないよ。(ハイハイ^^;)
レッスンをしていると、今では30代、当時10代後半から20代の人たちが、歌真似になってることが多かったんだよね。本人は自分の声です!って言うんだけど、明らかに浜崎◯◯だったり、Yu◯i(バンドだった女性ボーカル)だったりね。
前にも書いたんだけど、人間は同調する生き物なんだな。特に音に関しては、速攻気に入ったか、服従する相手には同調してしまうんよ。分かりやすく言えば、言語ね。英語でくらせば英語に、日本語なら日本語に。あと、方言とかね。だからこそ、その土地特有の文化ができてるって言うことなんだろうけど。(ちなみにこの方言に関しては、またまた後日面白いお話しが有るので乞うご期待!)
で、デジタルの音がエラく気に入った世代が繁殖していったのであった!!
MP3に始まり、ダウンロード系の音源を、肌身離さず、電車でのシャカシャカ音もものともせず、知らず知らずのうちに「この音こそ良い音なのだ!!」と思うようになりましたとさ。
すると、あらあら、音源制作者の音作りも変わってきて、「より、デジタルに載せやすくしなきゃ!」と、思ったかどうかは分からんけんど、歌手の声そのものも加工するようになりましたとさ。
前回書いたように、どちらが「良い」「悪い」ということではありませぬ。デジタル音に合わせて、ボーカルを加工するということは、他の楽器とアンサンブルさせるってことだから、音楽制作者からいうと、みごとに「良い作品」を創ったってことになるのよ。
最終的には、今流行のボーカロイドとかね。打ち込み(コンピュータミュージック)で歌ができてしまうから、人間の歌手は必要ないってことにもなってきた。(ま、ドラマーが最初に弾かれたんだけど。)
今日の結論!ボーカルなら自分の声で歌え!作品を創るなら声も一つの音源じゃ!ってことにしとこ^^。次回は、これを踏まえて「声優編」、、、かな?んじゃ!
メインボーカルは倍音が大事っていうことだったんだけど、これはあくまでライブやナマ歌、ようするに実際に歌い手本人が、聴き手の目の前で歌ってるときの話ね。
ある時から、って、CDが普及してデジタル音が当たり前のように街に溢れたときからなんだけど、リスナーの耳が良くなったんだよね。あ、これ少し皮肉も入ってるから。ひき肉じゃないよ。(ハイハイ^^;)
レッスンをしていると、今では30代、当時10代後半から20代の人たちが、歌真似になってることが多かったんだよね。本人は自分の声です!って言うんだけど、明らかに浜崎◯◯だったり、Yu◯i(バンドだった女性ボーカル)だったりね。
前にも書いたんだけど、人間は同調する生き物なんだな。特に音に関しては、速攻気に入ったか、服従する相手には同調してしまうんよ。分かりやすく言えば、言語ね。英語でくらせば英語に、日本語なら日本語に。あと、方言とかね。だからこそ、その土地特有の文化ができてるって言うことなんだろうけど。(ちなみにこの方言に関しては、またまた後日面白いお話しが有るので乞うご期待!)
で、デジタルの音がエラく気に入った世代が繁殖していったのであった!!
MP3に始まり、ダウンロード系の音源を、肌身離さず、電車でのシャカシャカ音もものともせず、知らず知らずのうちに「この音こそ良い音なのだ!!」と思うようになりましたとさ。
すると、あらあら、音源制作者の音作りも変わってきて、「より、デジタルに載せやすくしなきゃ!」と、思ったかどうかは分からんけんど、歌手の声そのものも加工するようになりましたとさ。
前回書いたように、どちらが「良い」「悪い」ということではありませぬ。デジタル音に合わせて、ボーカルを加工するということは、他の楽器とアンサンブルさせるってことだから、音楽制作者からいうと、みごとに「良い作品」を創ったってことになるのよ。
最終的には、今流行のボーカロイドとかね。打ち込み(コンピュータミュージック)で歌ができてしまうから、人間の歌手は必要ないってことにもなってきた。(ま、ドラマーが最初に弾かれたんだけど。)
今日の結論!ボーカルなら自分の声で歌え!作品を創るなら声も一つの音源じゃ!ってことにしとこ^^。次回は、これを踏まえて「声優編」、、、かな?んじゃ!