#1ムスタング3
2012-02-06 18:50:02 (12 years ago)
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- ボイトレ関連&コーヒーブレイク |
「いっかボーイ。ギターってのはな、カッティングが命なんだ。左の指使いばっかり気にしてちゃ〜いけねぇよ。右の腕のリズムを自分の思うようにキープし続けるってのがコツだ、分かったか!」
「うん。こんな感じ?」
おいおい、い〜ビート出してんじゃないの〜ショー君!
キレがあって、しかも8ビートで16ビートを感じさせるやや跳ね気味の丸みを帯びたカッティング!ク〜、泣けてくるぜ!涙でないけど…
「おうよ!いいじゃねえか!じゃ、そのまんまブルースのコード進行で、なんか口ずさんでみな!」
「え?歌うの?ぼくギター習いにきてんだよ?」
「バカったれ!!師匠の言うことに反抗すんな!」
「うわっ!イェ、イェッサ〜!」
「よし!カラダってヤツはな〜、筋肉だけで動いてんじゃねぇんだよ。ここを使ってやんねぇと、機械みたいになっちまうんだ。」
「い、痛いよ〜!ジェイクは普通のカラダじゃないんだから、ぼくの頭に穴があいちゃうでしょ!」
「ハハハ!そんなに頭やらかいならダイジョブだな!声を出しながらカラダを動かすことが、リズムを吸収するのに一番いいんだよ!」
「え?そなの?…ん…うん…ほんとだ!声出そうとすると、右手が少し狂っちゃうね!凄いやジェイク!」
「だろ!そのまんまアドリブで歌ってみな!今思ったこととか、言いたいこととかな!」
「♬そだね〜ジェイク 最高のブラザ〜!♬」
「♬イェイボ〜イ!そ〜のちょ〜おし〜だぜ〜〜〜♬」
あらあら、セッション始まっちゃったじゃない…いいな〜。
俺も確かあんなふうにジェイクと遊んでたんだよね〜。
でも、ショー君。歌、けっこうイケてるじゃないの!
「ま、今日はこんなとこかな。」
「サンキュ、ジェイク!歌うのもホント楽しいね!」
「そうさ!音楽は自由だからな。思ったこと、な〜んでも歌っちまえばいいんだぜっ。ヤナことがあったら歌う!楽しいことがあったら歌う!道端に咲いてる花を見つけたら歌う!いい女に出会ったら…は、まだ早え〜か、ハハハ!」
「うん、わかったよ。ありがとジェイク。…ぼくね、学校でね…」
「お〜とっ!そいつも歌にしな!もうおめぇは、シンガーソングライターなんだからよ!ハハハ!」
ま、マジですか、ジェイク殿。そんな簡単に…でもま、後ろ向きよりはいいもんね。自分を信じて頑張れよショーン!
「そういや、シュウもよ〜く目腫らして来てたけど、俺たちの前じゃ、絶対に泣き言、言わなかったな〜。どんなに虐められてても、いつもアイツは笑ってやがったんだよ。ケンカすりゃ〜負けねぇのにな。自分の為だけには絶対手は出さないっていうのが、アイツのルールだったらしいけど。お前には、その血が流れてんだぜ。自分を信じて頑張れよショーン!」
あら?俺のセリフ??伝わったの?…んなわきゃないよね〜。って、だ〜から、昔の話しは〜…
「(グスっ)…ま、まっかしとけって!来週は曲、創ってくるから、アレンジ頼むぜ、ジェイク!」
(ボカッ)あ、飛んだ…
「生意気は10年早えんだよ!ハッハッハッハッ!」
「ハハハ、い、痛っ、ハハハ!」
次回ついにステージへ!かもしれない、んじゃ!
「うん。こんな感じ?」
おいおい、い〜ビート出してんじゃないの〜ショー君!
キレがあって、しかも8ビートで16ビートを感じさせるやや跳ね気味の丸みを帯びたカッティング!ク〜、泣けてくるぜ!涙でないけど…
「おうよ!いいじゃねえか!じゃ、そのまんまブルースのコード進行で、なんか口ずさんでみな!」
「え?歌うの?ぼくギター習いにきてんだよ?」
「バカったれ!!師匠の言うことに反抗すんな!」
「うわっ!イェ、イェッサ〜!」
「よし!カラダってヤツはな〜、筋肉だけで動いてんじゃねぇんだよ。ここを使ってやんねぇと、機械みたいになっちまうんだ。」
「い、痛いよ〜!ジェイクは普通のカラダじゃないんだから、ぼくの頭に穴があいちゃうでしょ!」
「ハハハ!そんなに頭やらかいならダイジョブだな!声を出しながらカラダを動かすことが、リズムを吸収するのに一番いいんだよ!」
「え?そなの?…ん…うん…ほんとだ!声出そうとすると、右手が少し狂っちゃうね!凄いやジェイク!」
「だろ!そのまんまアドリブで歌ってみな!今思ったこととか、言いたいこととかな!」
「♬そだね〜ジェイク 最高のブラザ〜!♬」
「♬イェイボ〜イ!そ〜のちょ〜おし〜だぜ〜〜〜♬」
あらあら、セッション始まっちゃったじゃない…いいな〜。
俺も確かあんなふうにジェイクと遊んでたんだよね〜。
でも、ショー君。歌、けっこうイケてるじゃないの!
「ま、今日はこんなとこかな。」
「サンキュ、ジェイク!歌うのもホント楽しいね!」
「そうさ!音楽は自由だからな。思ったこと、な〜んでも歌っちまえばいいんだぜっ。ヤナことがあったら歌う!楽しいことがあったら歌う!道端に咲いてる花を見つけたら歌う!いい女に出会ったら…は、まだ早え〜か、ハハハ!」
「うん、わかったよ。ありがとジェイク。…ぼくね、学校でね…」
「お〜とっ!そいつも歌にしな!もうおめぇは、シンガーソングライターなんだからよ!ハハハ!」
ま、マジですか、ジェイク殿。そんな簡単に…でもま、後ろ向きよりはいいもんね。自分を信じて頑張れよショーン!
「そういや、シュウもよ〜く目腫らして来てたけど、俺たちの前じゃ、絶対に泣き言、言わなかったな〜。どんなに虐められてても、いつもアイツは笑ってやがったんだよ。ケンカすりゃ〜負けねぇのにな。自分の為だけには絶対手は出さないっていうのが、アイツのルールだったらしいけど。お前には、その血が流れてんだぜ。自分を信じて頑張れよショーン!」
あら?俺のセリフ??伝わったの?…んなわきゃないよね〜。って、だ〜から、昔の話しは〜…
「(グスっ)…ま、まっかしとけって!来週は曲、創ってくるから、アレンジ頼むぜ、ジェイク!」
(ボカッ)あ、飛んだ…
「生意気は10年早えんだよ!ハッハッハッハッ!」
「ハハハ、い、痛っ、ハハハ!」
次回ついにステージへ!かもしれない、んじゃ!